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スナックに行きたい part1 ~浅草「居ざっく 雅麗華のお店」~

  • KG
  • 2017年12月25日
  • 読了時間: 5分

クリスマスは家族でファミチキを食べる指揮者のKGです。

クリスマスコンサートにご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

アンケートにも多数のご回答をいただき、感謝申しあげます。

「一番良かったカルテットは?」という項目がありましたが、回答も良い具合にバラけていた中で、トップの得票数を獲得したのはCHEMISTRYバージョンの「クリスマス・イブ」を歌った“たかまつ”でした。

正直申しまして、これは衝撃の結果です。

顧客指向でPOPSやbarbershopなど、比較的耳馴染みの良い曲目を演奏してきたつもりでしたが、結局はカラオケに負けてしまったんですよ。

なので、来年は私もカラオケを歌うことにします。

指揮者を務めておきながら恐縮なのですが、実は合唱よりもカラオケの方が好きなんですよね。

たかまつには先を越された感じです。

なに歌うかなー。やっぱりGacktかなー。あのGacktも薄毛治療のCMに出る時代だもんなー。

と言うわけで、自称カラオケ好きの私がこのブログを通じてご紹介したいのは「スナックの魅力」です。カラオケボックスではありません。

かなり好みが分かれる分野だとは思いますが、少しでもご興味のある方はこのまま読み進めていただけますと幸いです。

私にとってスナックの大きな魅力は3つです。

1.使い勝手が良い

カラオケが歌えますので、大人数のボックス席で盛り上がるも良し。はたまた、しっぽりと一人カウンター席でママや常連さんと会話を楽しむも良し。ちょっと小腹が空いたら軽食も作ってもらえたりしますので、実はあらゆる呑みのシーンに対応できるのです。

2.地場の雰囲気が味わえる

常連さんはやはり圧倒的に地元の方です。ママも地元の方なので、話をするだけで、その土地のディープな部分が分かって盛り上がったりします。食べログでは分からない、美味しいお店の情報なんかも教えてもらえたりします。

3.ママが素敵(話がうまい・歌は超絶うまい)

これは言わずもがなですね。やはり百戦錬磨の方がほとんどなので、私ごときが申しあげるのも恐縮ですが、聞き上手な方が多いです。悩み相談の最高峰。

まあ大抵来店する時は出来上がってますので、あしらわれているとも言えますが・・・

そして皆さん歌がお上手。どうやったらあんなに綺麗な声が出るのかご教示いただきたい。

なので、よく呑みに行く土地ではスナックをおさえておきたい。そんな気持ちで二次会以降は細々とスナックを求める日々を送っております。

このブログはそんな私の軌跡として、5年以内に山手線各駅のスナックを最低1件はレポートすることを目標とします。

と言うわけで記念すべき1軒目のお店は、私が最もお世話になっている

浅草の「居ざっく 雅麗華のお店」です。

既に山手線ではない・・・

※場末感が出てしまっているのは、いつも酔って写真を忘れてしまい、閉店後の看板を撮影せざるをえなかった私の責任です。

このお店は本当にお世話になっていまして、インナワの団員(仮団員)でもあるBさんとBちゃんと2015年頃に来店したのが最初です。

神谷バーで電気ブランを嗜み、ちょっとカラオケでも歌いたいねと言う気分になったところ、Bさんが「うちの近くで行ってみたいスナックがある」と言うことで伺ってみました。Bさんに行ってみたいスナックがあったとは・・・

なんでもタモリ倶楽部でお店が取材されていたらしく、ママの雅麗華さんがロック座の元ストリッパーでトップスターだったと言うこともあり、浅草では有名なお店だそうです。

そんなお店に我々なんかが伺ったら、瞬殺されてしまうのではないかとも思いましたが、すんなりと受け入れてくださって、それ以来、自宅から近いこともありよく利用させていただいております。

このお店の魅力は何といってもコスパです。

60分飲み放題のカラオケ付きで

男性:3,000円

女性:2,500円

「たけーよ。だったらBIGECHO行くわ」

と思ったあなた。早合点です。

ボトルを入れることによって、セット料金という魔法がかかります。

この料金がなんと

セット:2,000円

念のため、時間制限なしですよ。

つまり、ボトルを入れてしまえば、以後の来店の際は2,000円で閉店までお店にいられるわけであります。

で、肝心のボトルなのですが、最低で黒霧の3,000円とかだったと思います・・・この辺は曖昧なので次回来店時に確認します。

「黒霧3,000円もたけーよ」

と思ったあなた。正解です。

でもそれはここでは言ってはいけないのです。

飲み放題/セットいずれの場合もおつまみが2品つきます。それも嬉しいですね。

おそらく今後のこのレポートで明らかになると思いますが、私の知る限り、スナックにおいてこの料金設定は破格です。

スタッフの方にドリンク要求されても、1杯1,000円なので、高くつくようなこともありません。

それでいて、ママをはじめスタッフの方は気さくな方ばかりなので、そりゃ長居してしまいますよ。

ママがお店とは別にサヴァビアンショーと言う舞台に関わっている関係で、その演者の方がスタッフとしてお店に立たれています。

このショーもかなりの盛り上がりだそうで、”The Entertainment Male Chorus”を標榜しているインナワ団員としては色々と勉強になるお話しが聞けそうです。

私はショーに行ったことがない薄情者なので、何も話しができないですが・・・

まだまだ色々と魅力はありますが、これ以上書くと次回以降のレポートが厳しくなる気がしてきましたので、この辺にさせていただきます。

次回の更新いつになるだろうか・・・そもそもお店に行けるのだろうか・・・まあ細々とがんばります。

とりあえず、これを見て雅麗華さんのお店に行きたくなった方はご一報ください。

一緒に行きましょう。

最後に、お店に行かれる場合は是非ママに歌のリクエストをしてください。

「残酷な天使のテーゼ」絶品です。

あ、それとママが作るうどんも絶品です。

ちなみに、ママ以外は料理を作れないという謎のシステムがあります。

※写真はママと後輩の「残酷な天使のテーゼ」デュエット(無許可:次回来店時に許可取ります)

居ざっく 雅麗華のお店 ※居酒屋とスナックの中間のお店と言うことで"居ざっく"らしいっす

・住所 : 台東区西浅草3ー1ー9 松井ビル3階 ・電話番号 : (03)3845-7099 ・営業時間:19時~24時 ・定休日:日曜日、祝日


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