In our timeクリスマスコンサート レポート
- ピエール
- 2018年12月30日
- 読了時間: 3分

皆さまこんにちは! 2018年もあと少し、皆様いかがお過ごしでしょうか?
バリトンの高橋ことピエールです。
先日の12月15日(土)に、In Our Time クリスマスコンサートを開催させていただきました!
なんとご来場いただいたお客様が57名と、ほぼ満席状態、大盛況のコンサートになりました!ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!
会場はいつもお世話になっている、新橋のBells Grill & Jazzです。
クリスマスにぴったりな雰囲気と充実の設備(実は地下の控室がとっても広い!)が魅力で、かれこれ4年も利用させていただいてます。
インナワタイムのクリスマスコンサートは、定期演奏会とは趣向を変え、料理とお酒と一緒に演奏を楽しんで貰おう、という趣旨のコンサートです。
まずはインナワメンバー全員の「Overture (This is it!)」の演奏で開演!そして乾杯!
普段のインナワは、古賀さんと張ヶ谷さんという二人の指揮者に媚びを売りまくって演奏しているのですが、今回のクリスマスコンサートでは、「普段指揮をしたことが無い人も指揮をやってみよう!」ということで、内村君、大江さん、松本君、アベクニの4名が指揮者デビューしました!特に内村君は、今年入団したばかりにもかかわらず、「歌うまい」「指揮ができる」「ソロもカッコイイ」という緋の目状態のクラピカばりの能力を発揮していて、とても神々しいです。


また、今年も多くのカルテットが出演しました!
「CountDown」はエリック・クラプトン「change the world」を色気たっぷりに歌い、「スナッカーズ」は場末のスナックで培われた歌唱力で坂本冬美の「また君に恋してる」を斬新な男声合唱で披露していただきました!2010トップパトリーズは、初めての試みとして映像付きで「FF6」をオペラ形式で演奏し、Pentatonixならぬ「hexatonix」は、超強力な助っ人石川夏子先生を迎え(歌うま!)、難曲の「hallelujah」を歌いあげました!
私は「アベール」というカルテットでサイモン&ガーファンクルの「Scarborough Fair」「Sound of Silence」をメドレーで歌いました!良い曲です!





さらに今回は、客演の3グループにも演奏していただきました!
切れ味の鋭いピアノ連弾で剣の舞を披露していただいた「もえなつ」、楽しいディズニーメドレーを美しいサックスとピアノで彩っていただいた「かしわくらぶ」、一気に会場を大人の雰囲気に変えてジャズの世界へ引き込んでいただいた「平田様」
3グループの皆さんとも、本当に素晴らしい演奏をありがとうございました!


最後は、2007年に早稲田大学グリークラブが小田和正氏に委嘱し、初演した「この道を行く」を演奏し、アンコールはやっぱり宮城県民謡「斎太郎節」を歌い上げ、終演となりました。(クリスマスは一体どこへ。。。) 改めまして、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました! In Our Timeは2019年も 良い歌と、良い舞台と、良い酒を求めて頑張ってまいりたいと思います!
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