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ぼくの好きな、喫茶店。<蔵前・蕪木>

  • aoimegane
  • 2018年6月16日
  • 読了時間: 4分

◆告知

演奏会やります!

会場は、目黒中小企業センターホールです。

*IN OUR TIME 4th Regular Show* ~戻ってきた。黄泉の国から戦士たちが帰ってきた!~ 【日時】 7/8(日)13:30開場 14:00開演(15:30頃終演予定) 【場所】 目黒区中小企業センターホール(最寄駅:目黒駅) ・目黒二郎(通称めぐ二郎)まで徒歩1分 【気になる演目】 1st Stage:温故知新のJ-POP Stage「そして伝説へ」 2nd Stage:み○ず学苑も腰ぬかす怒涛のハモリのBarbershop Stage「Let's enjoy Disney song collection」 3rd Stage:男声合唱組曲「終わりのない歌」 【当団「ならでは」のセールスポイント】 ①まさかの入場年齢制限なし!0歳0ヶ月から入場可能、泣き声welcome! ②往年のJ-POPの名曲からお洒落なアカペラDisney、締めはガチ合唱と一粒で3度オイシイ! ③エネルギッシュながらも意外と繊細(かもしれない)なハーモニーで、聞きやすく元気が出る! 【チケット料金】 中学生以上500円 = ワンコイン

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今回は、友達のお店へいってきました!

なかなか重厚な佇まい

ここは、蔵前

・・・から、正確には少し歩いたところにあります。

蔵前は、職人さんの街。

今や、若い人がどんどん移り住んで、新しい東京のスポットとなっているようです。

高校の友人がこの街でゲストハウスをやっている関係で、浅草線沿線に住んでいた時代には足繁く通っていました。この街に流れる空気がとても好きで、ぽかぽか暖かい日はフラッと出かけたりします。

ここに、2年ほど前にできた「蕪木(かぶき)」という珈琲のお店をご紹介します。

珈琲とチョコレートのお店

テーブルや器、ガラス食器などもすべてが粋

統一された世界観て、こういうことを言うんだなあと感心してしまうような、店内。

店内に一歩踏み入れると、香りよりも先に訪れるのは「静寂」の2文字。

それも、いわゆる堅苦しい静けさというのではなくて、

だれもが口にする一杯の珈琲や、カウンターの向こうで行われる所作、

お客さんを含む、お店全体から感じられる「安堵感」。

年齢もさほど違わない、ここの主人が店名にもある「蕪木」くん。通称、かぶくん。

出身である福島がご縁で地元で出会ったのが最初。あれはたしか5年前くらい。

初めて出会った時にも、なにやらお店をやりたい意志はあったようで、そんな話をした記憶があります。

そこからこうやって、実際に主人とお客さんという立場で相対できるというのは、うれしくも、なんだか不思議な感じでもあります。思い出話はこれくらいにして、なによりお店のご紹介を。

「珈琲」と書きたくなる、飲み物

メニューの装丁も素敵なのです

メニューを見てみると、ブレンドがある。

ぼくは、家では基本的にはストレート(つまり単一の豆種:ブラジルとかキリマンジャロとかね)で飲みますが、お店に行くとブレンド一択。

このブレンドって飲み物、かなり奥が深い。

料理でいったら、「秘伝のたれ」みたいなもの。

ある一定の割合で複数種の豆を合わせて、味を決める。

ぼくもゆくゆく自分のオリジナルのブレンドを調合したいと思っている。

そのためには、いろんな人の、いろんなブレンドをできるだけ多く飲んで、その哲学に触れる必要があると思っている。あれ、なんかすごい真面目な話になっちゃった。

この日は、

羚羊(かもしか)という深煎りで「デミタス」を注文。

つまり、超濃縮された一杯がでてくる。

上の写真のような上品なカップに、6、7分目くらいに注がれてくる。

熱すぎない程度のよい温度と、カップの繊細な口当たり。

一口すすったときの、柔らかい感じが特徴的です。なんだろうな、液体なのに個体に近いんですかね。料理でいうと、片栗粉いれたみたいな。(安直)

それに、深煎りの豆って、「深く」「煎る」ってことだから、

極端な話「焦げる」に近くなるわけですよ。

でも、その手前の世界であらゆる珈琲マスターたちがじぶんたちの味を表現しているという、すごい微細な領域なんです。

ぼくにはまだ、そこにはたどり着けないなとは思いつつ、いつかいってやろうと思っては、焙煎機の値段をメルカリとかでチェックしてます笑

とにかく、職人の街、蔵前にふさわしい、超絶空間ができましたよって、お話でした。

美味しかったので、持ち帰りの豆を購入。

この出来栄えで、800円/100gは、決して高くない。

次回は、チョコレートを

あ、ちなみに食事のメニューはありませんので、ご飯は済ませてからどうぞ。

今回は、お客さんも多い時間帯に行ってしまったこともあり、

カブくんとももっとたくさん話をしたかったので再訪したいと思ってます。

ブレンドからの二杯目をカフェオレとか、カフェロワイヤルとか(いつも頼めないけど!)

また行く時にはチョコレートについてもう少し話を聞いて、詳しくなろうと思います。

蔵前のこの近所にもありますよ、

グルメ都市東京、チョコレートのお店もだいぶ増えてきましたね。

以上、今回は、ともだちのお店をご紹介しました。

近くに寄った際はどうぞ立ち寄ってみてください。ぼくもまた行きます。

これからも、大好きな喫茶店を紹介していきます。

基本姿勢としては、読んだ人が、

「明日すぐに、むりなく行ける」お店を中心に。

みなさんの喫茶LIFEが少しでも幸せになりますように。

それでは!

2018.6.15 自宅にて

<ご紹介の喫茶店>


 
 
 

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